抄録
本稿の目的は,数学教育におけるWeb型e-Learningの可能性を検討し,具体例としてWeb型数学史博物館の構想について示すことである。これからの生涯学習社会において情報通信技術の活用が不可欠であり,現在様々な施策が行われている。E-Learningとは,放送,通信など情報通信技術を活用した学習であるとし,学習形態,特長,開発手法について言及した。さらにWeb型数学史博物館の構想についても一部言及した。
寄稿の翻訳タイトル | Possibility of Web based Learning In Mathematics Education: Plan of Web Museum of Mathematics History |
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本文言語 | 日本 |
ページ(範囲) | 139-142 |
ページ数 | 4 |
ジャーナル | 日本科学教育学会年会論文集 |
巻 | 29 |
号 | 0 |
DOI | |
出版ステータス | 出版済み - 2005 |