年別のプロジェクト
研究者プロファイル
関連情報
学内職務経歴
薬学科 講師 2013/05/01-2019/09/30
臨床薬科学系 講師 2013/05/01-2019/09/30
薬学・和漢系 講師 2019/10/01-
薬学科 講師 2019/10/01-
薬学部薬学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
臨床薬科学系 講師 2013/05/01-2019/09/30
薬学・和漢系 講師 2019/10/01-
薬学科 講師 2019/10/01-
薬学部薬学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
研究経歴
閉経肥満マウスにおけるエストロゲンの中枢性及び末梢性代謝調節作用の解明 科学研究費補助金 期間:2009/04-2012/05
肝特異的SREBP1c過剰発現マウスを用いた新規非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルの 作成と、MR阻害剤による肝線維化抑制作用と糖脂質代謝改善作用の検討 科学研究費補助金 期間:2009/04-2013/10
肝特異的SREBP1c過剰発現マウスを用いた新規非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルの 作成と、MR阻害剤による肝線維化抑制作用と糖脂質代謝改善作用の検討 科学研究費補助金 期間:2009/04-2013/10
取得資格
医師
所属学会
日本内科学会 所属期間:1995/10-
日本糖尿病学会 所属期間:1995/11-
日本内分泌学会 所属期間:1998/04-
日本産科婦人科学会 所属期間:2010/10-
日本糖尿病学会 所属期間:1995/11-
日本内分泌学会 所属期間:1998/04-
日本産科婦人科学会 所属期間:2010/10-
研究概要
私は糖尿病やメタボリックシンドロームの基盤病態であるインスリン抵抗性の病態解明と,これを改善する新たな分子機構を探索し新規治療法の開発につなぐことを目指して研究を行ってきました.
全身の代謝は中枢神経系を中心とし,肝臓,脂肪などの各末梢組織と機能的な連携をとりながら調節されていることから,これらの臓器連携に影響をおよぼす新たな作用を見出し,特にインスリン抵抗性と関連が深い脂肪組織の肥大化と慢性炎症の進展抑制に着目した研究に取り組んでおります.
また我々が同定したSHIP2がインスリンシグナルを負に制御することから,共同研究を通じてインスリン抵抗性を改善する新規SHIP2阻害剤の開発に向けた創薬研究も行っています.
全身の代謝は中枢神経系を中心とし,肝臓,脂肪などの各末梢組織と機能的な連携をとりながら調節されていることから,これらの臓器連携に影響をおよぼす新たな作用を見出し,特にインスリン抵抗性と関連が深い脂肪組織の肥大化と慢性炎症の進展抑制に着目した研究に取り組んでおります.
また我々が同定したSHIP2がインスリンシグナルを負に制御することから,共同研究を通じてインスリン抵抗性を改善する新規SHIP2阻害剤の開発に向けた創薬研究も行っています.
学歴
M.D., Ph.D.
研究分野・キーワード
- インスリン抵抗性
- 代謝内分泌学
- 慢性炎症
- 脂肪組織
専門分野(科研費分類)
- 代謝学
フィンガープリント
Tsutomu Wadaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
- 1 類似のプロファイル
過去5年の共同研究と上位研究分野
国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または
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エストロゲンとオレキシンの連係による雌性の情動と糖脂質代謝の包括的防御機構の解明
Sasaoka, T. (PI), Wada, T. (CoI) & Tsuneki, H. (CoI)
2015/04/01 → 2017/03/31
プロジェクト: 研究
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C-terminal peptide of preproorexin enhances brain-derived neurotrophic factor expression in rat cerebrocortical cells and recognition memory in mice
Tsuneki, H., Honda, K., Sekine, Y., Yahata, K., Yasue, M., Fujishima, M., Takeda, R., Wada, T. & Sasaoka, T., 2024/02/05, In: European Journal of Pharmacology. 964, 176306.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access1 被引用数 (Scopus) -
Platelet-derived growth factor signaling in pericytes promotes hypothalamic inflammation and obesity
Okekawa, A., Wada, T., Onogi, Y., Takeda, Y., Miyazawa, Y., Sasahara, M., Tsuneki, H. & Sasaoka, T., 2024/12, In: Molecular Medicine. 30, 1, 21.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access -
A transdermal treatment with MC903 ameliorates diet-induced obesity by reducing visceral fat and increasing myofiber thickness and energy consumption in mice
Wada, T., Miyazawa, Y., Ikurumi, M., Fuse, K., Okekawa, A., Onogi, Y., Saito, S., Tsuneki, H. & Sasaoka, T., 2023/12, In: Nutrition and Metabolism. 20, 1, 10.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access1 被引用数 (Scopus) -
Inhibition of adipose tissue angiogenesis prevents rebound weight gain after caloric restriction in mice fed a high-fat diet
Lee, H.-J., Jin, B.-Y., Park, M.-R., Kim, N. H., Seo, K. S., Jeong, Y. T., Wada, T., Lee, J.-S., Choi, S.-H. & Kim, D.-H., 2023/09/18, (印刷前の電子出版) In: Life Sciences. 332, p. 122101研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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Resting phase-administration of lemborexant ameliorates sleep and glucose tolerance in type 2 diabetic mice
Tsuneki, H., Sugiyama, M., Sato, K., Ito, H., Nagai, S., Kon, K., Wada, T., Kobayashi, N., Okada, T., Toyooka, N., Kawasaki, M., Ito, T., Otsubo, R., Okuzaki, D., Yasui, T. & Sasaoka, T., 2023/12/15, In: European Journal of Pharmacology. 961, 176190.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access
受賞
活動
- 115 研究発表
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視床下部オレキシンによる自律神経系と小胞体ストレス応答を介したマウス肝糖産生の調節機構.
Wada, T. (講演者)
2015/12/01 → 2015/12/04活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表
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選択的Mineralocorticoid Receptor (MR) 阻害剤エプレレノンによる糖代謝改善機構の解明.
Wada, T. (講演者)
2015/11/15活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表