吉田 知之

准教授, 博士(医学) 東京大学 2003年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
1998 …2024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

医学科 准教授 2013/04/01-2019/09/30
認知・情動脳科学系 准教授 2013/04/01-2019/09/30
医学系 准教授 2019/10/01-
医学科 准教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教務委員会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

神経細胞間のコミュニケーションの場となるシナプスを分化誘導する能力を持つ細胞接着タンパク質群はシナプスオーガナイザーと呼ばれ,その遺伝子に生じる様々な変異が自閉スペクトラム症や知的障害の原因になることが知られています.私たちは様々なシナプスオーガナイザーを単離し,その機能・構造解析を通して,シナプス誘導およびシナプス標的認識の分子機構を明らかにしました.また,モデルマウスを作出して,シナプスオーガナイザー遺伝子の変異が神経発達障害を引き起こすシナプス病態および回路病態メカニズムを明らかにしました.

研究分野・キーワード

  • 分子神経生物学
  • 分子遺伝学
  • 生化学

専門分野(科研費分類)

  • 神経化学・神経薬理学

フィンガープリント

Tomoyuki Yoshidaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または