年別のプロジェクト
研究者プロファイル
研究概要
脳神経系の働きをDNA,RNA蛋白質といった分子レベルから研究しています。現在の研究では、神経細胞の絶縁体であるミエリンの形成や脱落がどのように起きるか、それらが記憶学習といった脳機能とどのようにかかわるか解明しようとしています。
また、ホタルやホタルイカといった光る生物の発光分子(ルシフェリン、ルシフェラーゼ)の研究も行っています。これらの分子を用いて、蛋白質同士の結合を検出したり、尿中のアルブミン濃度を計測したりする、新しい技術の開発を行っています。
学内職務経歴
医学科 助教 2005/10/01-2019/09/30
認知・情動脳科学系 助教 2006/04/01-2019/09/30
医学系 助教 2019/10/01-
医学科 助教 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-医学科医学教育推進専門委員会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
認知・情動脳科学系 助教 2006/04/01-2019/09/30
医学系 助教 2019/10/01-
医学科 助教 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-医学科医学教育推進専門委員会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
研究分野・キーワード
- 神経科学
- 分子生物学
専門分野(科研費分類)
- 分子生物学
- 分子神経科学
フィンガープリント
Tetsuya Ishimotoが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
- 1 類似のプロファイル
過去5年の共同研究と上位研究分野
国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または
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A New Method for Albuminuria Measurement Using a Specific Reaction between Albumin and the Luciferin of the Firefly Squid Watasenia scintillans
Ishimoto, T., Okada, T., Fujisaka, S., Yagi, K., Tobe, K., Toyooka, N. & Mori, H., 2022/08, In: International Journal of Molecular Sciences. 23, 15, 8342.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access2 被引用数 (Scopus) -
A new bioluminescence-based tool for modulating target proteins in live cells
Ishimoto, T. & Mori, H., 2019/12/01, In: Scientific Reports. 9, 1, 18239.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access6 被引用数 (Scopus) -
Mice lacking BCAS1, a novel myelin-associated protein, display hypomyelination, schizophrenia-like abnormal behaviors, and upregulation of inflammatory genes in the brain
Ishimoto, T., Ninomiya, K., Inoue, R., Koike, M., Uchiyama, Y. & Mori, H., 2017/05/01, In: GLIA. 65, 5, p. 727-739 13 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
39 被引用数 (Scopus) -
Bioluminescence imaging of Arc expression in mouse brain under acute and chronic exposure to pesticides
Izumi, H., Ishimoto, T., Yamamoto, H. & Mori, H., 2019/03, In: NeuroToxicology. 71, p. 52-59 8 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access4 被引用数 (Scopus) -
Control of actin polymerization via reactive oxygen species generation using light or radiation
Ishimoto, T. & Mori, H., 2022, In: Frontiers in Cell and Developmental Biology. 10, p. 1014008研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 総説 › 査読
6 被引用数 (Scopus)