年別のプロジェクト
研究者プロファイル
学内職務経歴
医学科 講師 2015/04/01-2019/09/30
東西統合医学系 講師 2015/04/01-2019/09/30
医学系 講師 2019/10/01-
医学科 講師 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-医学科医学教育推進専門委員会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
東西統合医学系 講師 2015/04/01-2019/09/30
医学系 講師 2019/10/01-
医学科 講師 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-医学科医学教育推進専門委員会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
研究概要
ヒートショックプロテイン(HSPs)はシャペロン機能を有し,様々なストレスに対して細胞保護因子として働いている.HSPsは,主にヒートショック転写因子1 (HSF1)により,転写誘導されている.そこで,口腔扁平上皮がんと網膜芽細胞腫株を用いて,HSF1関連タンパク質であるpolo-like kinase 1(PLK1)とBcl-2 associated athanogene 3(BAG3)に焦点をあてた.PLK1はHSF1のリン酸化に関与し,がん細胞の増殖や生存に重要な働きを示すといわれている.また,BAG3は分子シャペロンタンパク質として中心的な役割を果たすHSP70のコシャペロンであり,ストレス誘導性の抗アポトーシスタンパク質でもある.これらを分子標的とすることはHTの新たな治療戦略となる可能性について報告することができた.
研究分野・キーワード
- 眼科
専門分野(科研費分類)
- 眼科学
フィンガープリント
Tatsuya Yunokiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
- 1 類似のプロファイル
過去5年の共同研究と上位研究分野
国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または
プロジェクト
- 1 終了
研究成果
- 58 学術論文
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Clinicopathologic Features of Eyelid Sebaceous Gland Carcinoma Requiring Immunohistochemical Diagnosis
Yunoki, T., Miyakoshi, A. & Hayashi, A., 2024/09/01, In: Ocular Oncology and Pathology. 10, 3, p. 131-138 8 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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Comparative study of surgical outcomes regarding tear meniscus area and high-order aberrations between two different interventional methods for primary acquired nasolacrimal duct obstruction
Shiina, T., Yunoki, T., Tachino, H. & Hayashi, A., 2024/03, In: Japanese Journal of Ophthalmology. 68, 2, p. 139-145 7 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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Lower eyelid position before and after blepharoptosis repair
Yunoki, T., Otsuka, M., Yamazaki, H. & Hayashi, A., 2024, In: Orbit (London). 43, 3, p. 296-300 5 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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Association between tear meniscus dimensions and higher-order aberrations in patients with surgically treated lacrimal passage obstruction
Taniguchi, A., Yunoki, T., Oiwake, T. & Hayashi, A., 2023/04, In: International Ophthalmology. 43, 4, p. 1135-1141 7 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
1 被引用数 (Scopus) -
Incidence of Blepharoptosis after Pars Plana Baerveldt 350 Glaucoma Implant Surgery by a Single Surgeon
Akai, R., Yunoki, T., Otsuka, M. & Hayashi, A., 2023/07/01, In: Ophthalmic Plastic and Reconstructive Surgery. 39, 4, p. 357-360 4 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読