瀬田 剛

教授, 博士(工学) 東京工業大学 1996年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
1994 …2024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

エネルギー学系 准教授 2007/04/01-2019/03/31
機械知能システム工学科(廃止) 准教授 2007/04/01-2018/03/31
工学科 准教授 2018/04/01-2019/03/31
工学科 教授 2019/04/01-2019/09/30
エネルギー学系 教授 2019/04/01-2019/09/30
工学系 教授 2019/10/01-
工学科 教授 2019/10/01-
工学部工学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

アメリカ物理学会(American Physical Society) 所属期間:2015/05-
日本原子力学会 所属期間:2002/06-
日本計算数理工学会 所属期間:2008/04-
日本伝熱学会 所属期間:2002/04-
日本応用数理学会 所属期間:2009/04-
日本機械学会 所属期間:1993/10-
日本混相流学会 所属期間:2002/04-

研究概要

埋め込み境界法(Immersed Boundary Method, IBM)を格子ボルツマン法(Lattice Boltzmann Method, LBM)に適用したImmersed Boundary-Lattice Boltzmann Method (IB-LBM)で発生する流速の滑りと緩和時間との関係式を導出し,理論解と数値解とを比較することにより,IB-LBMの滑りの除去に対するTwo-Relaxation-Time (TRT)衝突則の有効性を実証した.IB-LBMで用いられる流体と固体との間の相互作用力の導出手法と,内挿関数の違いによる誤差評価を行い,境界値と設定値とが一致しない原因を明らかにした.

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 9 - 産業と技術革新の基盤をつくろう

研究分野・キーワード

  • Lattice Boltzmann Method
  • 数値流体力学

専門分野(科研費分類)

  • 流体工学関連

フィンガープリント

Takeshi Setaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または