清水 忠道

教授, 博士(医学) 北海道大学 1992年12月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
1989 …2024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

医学科 教授 2005/10/01-2019/09/30
東西統合医学系 教授 2006/04/01-2019/09/30
臨床研究・倫理センター(廃止) 臨床研究・倫理センター長 2015/04/01-2016/11/30
医学科 教授 2019/10/01-
医学系 教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

日本皮膚科学会 所属期間:1986/05-
日本レーザー医学会 所属期間:2007/04-
日本光医学・光生物学会 所属期間:2010/04-

研究概要

本学の特徴の一つである漢方治療のエビデンスを確立するため,漢方に関する臨床および基礎研究を行っている.これまでに,アトピー性皮膚炎に対する漢方薬の効果を他覚的指標により評価し,苔癬化病変が主体の患者に桂枝茯苓丸が有効であることを明らかにした.また,紫雲膏に含まれるアルカニンが熱ショック蛋白質を介して細胞保護機能関連遺伝子の発現を誘導し,表皮角化細胞における紫外線誘発アポトーシスを抑制することなども解明した.

研究分野・キーワード

  • 皮膚科学
  • アレルギー
  • 光生物
  • サイトカイン

専門分野(科研費分類)

  • 皮膚科学

フィンガープリント

Tadamichi Shimizuが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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