年別のプロジェクト
研究者プロファイル
学内職務経歴
和漢医薬学総合研究所 教授 2010/04/01-2019/09/30
和漢医薬学総合研究所 所長 2013/04/01-2015/03/31
薬学・和漢系 教授 2019/10/01-
和漢医薬学総合研究所 教授 2019/10/01-
和漢医薬学総合研究所 所長 2013/04/01-2015/03/31
薬学・和漢系 教授 2019/10/01-
和漢医薬学総合研究所 教授 2019/10/01-
所属学会
日本東洋医学会 所属期間:1989/04-
研究概要
漢方薬は様々な疾患の治療において幅広く使用されており,慢性あるいは難治性疾患における漢方薬治療への期待も大きく,臨床研究や基礎研究を通した科学的エビデンスの蓄積が求められている.エビデンスを蓄積するためには,漢方医学的概念や証(適応病態)の客観化するとともに,漢方薬の薬理効果や作用機序を解明する必要があり,漢方医学的病態や漢方薬の治療効果に関する臨床研究と,実際の臨床での漢方薬使用状況を考慮した基礎研究を実践している.
研究分野・キーワード
- 漢方医学
- 漢方方剤
- 生薬
- 随証治療
専門分野(科研費分類)
- 漢方医学
フィンガープリント
Naotoshi Shibaharaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
- 1 類似のプロファイル
過去5年の共同研究と上位研究分野
国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または
プロジェクト
- 4 終了
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眼球運動計測に基づく漢方専門医の広角的臨床能力の定量化と漢方医学教育への応用
Yamada, R. (PI), Fujimoto, M. (CoI), Kainuma, M. (CoI), Shibahara, N. (CoI) & Shimada, Y. (CoI)
2021/04/01 → 2024/03/31
プロジェクト: 研究
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漢方薬成分のインシリコ標的タンパク質探索による漢方薬リポジショニング
Kadowaki, M. (PI), Shibahara, N. (CoI), Tohda, C. (CoI), Hayashi, S. (CoI), Yamanishi, Y. (CoI), Yamamoto, T. (CoI) & Umezaki, M. (CoI)
2016/04/01 → 2019/03/31
プロジェクト: 研究
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アクアポリンを介した五苓散の下痢改善効果に関する研究
Shibahara, N. (PI), Kimura, M. (CoI), Wu, Y. (CoI) & Qiqige, S. (CoI)
2015/04/01 → 2018/03/31
プロジェクト: 研究
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Impact of Goreisan components on rat mesenteric collecting lymphatic vessel pumping
Jo, M., Trujillo, A. N., Shibahara, N. & Breslin, J. W., 2023/04, In: Microcirculation. 30, 2-3, e12788.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access3 被引用数 (Scopus) -
The extract based on the Kampo formula daikenchuto (Da Jian Zhong Tang) induces Bdnf expression and has neurotrophic effects in cultured cortical neurons
Nakayama, H., Ihara, D., Fukuchi, M., Toume, K., Yuri, C., Tsuda, M., Shibahara, N. & Tabuchi, A., 2023/06, In: Natural Medicines. 77, 3, p. 584-595 12 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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Uncovering the metabolomic effects of Kampo formulas using 1H-NMR spectroscopy: A case study of goreisan
Awale, S., Jo, M., Watanabe, S., Shibahara, N. & Matsumoto, K., 2023/08, In: Traditional & Kampo Medicine. 10, 2, p. 142-149 8 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access2 被引用数 (Scopus) -
Uncovering the metabolomic effects of Kampo formulas using 1H-NMR spectroscopy
Awale, S., Jo, M., Watanabe, S., Shibahara, N. & Matsumoto, K., 2023, In: Uncovering the metabolomic effects of Kampo formulas using 1H-NMR spectroscopy: A case study of goreisan..研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
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重度の体感幻覚症, アパシーに抑肝散加陳皮半夏が有効であったパーキンソン症候群の1例
Mukaino, A., Fujimoto, M., Kainuma, M., Watari, H., Shibahara, N. & Shimada, Y., 2023, In: 日本東洋医学雑誌. 74, p. 233-242 10 p., doi: 10.3937/kampomed.74.233.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 症例・臨床報告 › 査読