条 美智子

助教, 博士(薬学) 富山大学 2006年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20022023

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

和漢医薬学総合研究所 助教 2010/04/01-2019/09/30
薬学・和漢系 助教 2019/10/01-
和漢医薬学総合研究所 助教 2019/10/01-

研究概要

ピオグリタゾンは画期的な薬剤であるが,深刻な末梢性浮腫が生じることが重要な問題となっている.その対処療法として利尿薬が用いられているが,ピオグリタゾンで生じる過剰な水分の体内貯留には無効なことが多く,長期的な使用では糖尿病を悪化させる危険性が指摘されている.そのため,体内の水分代謝調節作用を持ち,電解質異常改善効果や腎保護作用を併せ持つ五苓散を用いることで末梢性浮腫を改善することが可能か否か,さらに糖尿病に対する治療効果について検討している.

研究分野・キーワード

  • 未病
  • グルタミナーゼ阻害剤
  • リンパ管
  • 漢方薬

専門分野(科研費分類)

  • 内科学一般(含心身医学)

フィンガープリント

Michiko Joが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または