堀 雅裕

教授, 博士(工学) 北海道大学 1998年3月, 修士(工学) 北海道大学 1995年3月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
1996 …2023

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

地球システム科学科 教授 2020/04/01-
都市デザイン学系 教授 2020/04/01-
都市デザイン学部地球システム科学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

1998年以前は大気エアロゾルによる地球温暖化抑制効果に関する基礎研究に従事し,水溶性有機エアロゾルが雲凝結核として働くことを室内実験により実証した.1998年以降は,地球観測衛星による雪氷域観測データの解析アルゴリズム開発,精度検証のための地上観測,衛星観測データの解析研究等に従事し,北半球積雪域の面積が1980年代以降長期的に縮小傾向を明らかにした.また,雪氷面の熱赤外域分光射出率の角度依存性を世界で初めて屋外にて計測した.近年は,2017年12月に打ち上げられた気候変動観測衛星GCOM-Cの観測データを用いて,北極海流入主要河川の水温・流量監視手法の開発を行っている.

研究分野・キーワード

  • 環境リモートセンシング

専門分野(科研費分類)

  • 環境動態解析

フィンガープリント

Masahiro Horiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または