松田 健二

教授, 博士(工学) 東京工業大学 1997年3月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
1988 …2024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

ナノマテリアル・システムデザイン学系 教授 2008/11/01-2019/09/30
材料機能工学科(廃止) 教授 2008/11/01-2018/03/31
材料デザイン工学科 教授 2018/04/01-2019/09/30
都市デザイン学系 教授 2019/10/01-
材料デザイン工学科 教授 2019/10/01-
都市デザイン学部材料デザイン工学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

ASM International 所属期間:1998/04-
日本鉄鋼協会 所属期間:1992/04-
軽金属学会 所属期間:1986/04-
日本金属学会 所属期間:1986/04-
日本顕微鏡学会 所属期間:1995/04-
TMS 所属期間:1998/04-
日本鋳造工学会 所属期間:2000/04-

研究概要

高分解能透過型電子顕微鏡を駆使して,アルミニウム合金,銅合金,マグネシウム合金および軽金属基複合材料中に現れるナノサイズの各種析出物の組織観察と構造解析を行っている.特にAl-Mg-Si合金におけるナノオーダーの析出物を1つ1つ観察して構造解析をするすることにより,電子線照射によってダメージを受けやすく観察が困難とされるGPゾーンの観察に初めて成功した.富山県内外の企業,国内外の研究機関との共同研究を通して行っており,高信頼性材料の開発を目指している.

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 4 - 質の高い教育をみんなに
  • SDG 7 - エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • SDG 9 - 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDG 11 - 住み続けられるまちづくり

研究分野・キーワード

  • 材料組織学
  • アルミニウム合金
  • 軽金属
  • 電子顕微鏡
  • 相変態
  • ナノ・ミクロ構造

専門分野(科研費分類)

  • 材料加工・組織制御工学

フィンガープリント

Kenji Matsudaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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