赤木 一考

助教, Ph.D(理学) 岡山大学 2011年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20072025

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

未病研究センター 特命助教 2021/05/01-
教育研究推進系 特命助教 2021/05/01-

研究経歴

ステロイドホルモンによって誘導される転写因子の発現制御に関する研究 基礎科学研究 期間:2005/04-2011/07
遺伝毒性ストレスが腸幹細胞と寿命に与える影響に関する研究 基礎科学研究 期間:2014/04-2020/12
昆虫の蛹化タイミング決定機構に関する研究 基礎科学研究 期間:2006/04-2011/07
食餌制限下における概日リズムの役割に関する研究 基礎科学研究 期間:2011/08-2016/04
食餌制限下における腸管恒常性維持機構に関する研究 基礎科学研究 期間:2011/08-
腸管トランスポーターの老化制御における役割に関する研究 基礎科学研究 期間:2018/04-

所属学会

日本基礎老化学会
日本分子生物学会

研究概要

大学院では,キイロショウジョウバエを用いて,昆虫のステロイドホルモンであるエクダイソンの作用機序について解析した.そして,エクダイソンによって誘導される転写因子であるBlimp-1やFTZ-F1の制御機構を明らかにし,昆虫の変態に関わるメカニズムの一端を明らかにした.その後,同じくショウジョウバエを用いて,老化の分子メカニズムについて研究を行ってきた.特に,寿命延伸効果が知られている食餌制限について,組織レベルでの作用機序および組織間相互作用を明らかにすることを目指して研究を展開してきた.そして現在,未病に関連する遺伝子とその生理機能および組織連関について研究を行っている.

研究分野・キーワード

  • 分子生物学
  • 老化
  • 未病
  • キイロショウジョウバエ

専門分野(科研費分類)

  • 栄養学および健康科学関連

フィンガープリント

Kazutaka Akagiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

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