川﨑 一雄

准教授, 博士 (Ph.D.) (地球科学) ウィンザー大学(カナダ) 2011年6月, 学士 富山大学 2003年3月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20062023

年別の研究成果

研究者プロファイル

研究概要

主要な研究テーマ
1) 熱水性鉱床を対象とした古地磁気・岩石磁気研究
  - 放射性年代法の適応が困難な鉱床を対象に,磁気から形成年代や形成過程の復元を試みる.
2) 環境磁気学
  - 特に人為起源汚染物質の空間・時間分布調査や測定手法の開発.

学内職務経歴

地球科学科(廃止) 助教 2011/10/01-2018/03/31
地球環境システム学系 助教 2011/10/01-2018/03/31
地球システム科学科 准教授 2018/04/01-2019/09/30
地球環境システム学系 准教授 2018/04/01-2019/09/30
都市デザイン学系 准教授 2019/10/01-
地球システム科学科 准教授 2019/10/01-
都市デザイン学部地球システム科学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

アメリカ地球物理学連合 (American Geophysical Union) 所属期間:2009/01-
カナダ地質学会(Geological Association of Canada) 所属期間:2007/01-
資源地質学会 所属期間:2013/01-

研究概要

古地磁気と岩石磁気の手法を用いた 1) 熱水性鉱床の形成年代と形成モデルの解明,2) 造山運動やテクトニクスの研究,及び環境磁気の研究

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 9 - 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDG 11 - 住み続けられるまちづくり
  • SDG 13 - 気候変動に具体的な対策を

学歴

Ph. D. (Earth Sciences), Paleomagnetism and Rock Magnetism of “SEDEX” Zn-Pb-Cu Ores in Black Shales in Australia and Yukon and of Fluorite Veins in Granite in Newfoundland., University of Windsor

研究分野・キーワード

  • 古地磁気学
  • 岩石磁気学
  • 環境磁気学

専門分野(科研費分類)

  • 固体地球科学関連

フィンガープリント

Kazuo Kawasakiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

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