年別のプロジェクト
研究者プロファイル
学内職務経歴
医学科 教授 2009/07/01-2019/09/30
分子病態医学系 教授 2012/03/31-2019/09/30
医学系 教授 2019/10/01-
医学科 教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
分子病態医学系 教授 2012/03/31-2019/09/30
医学系 教授 2019/10/01-
医学科 教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当
研究経歴
アイドリング脳の機能 科学研究費補助金 期間:2018/04-2023/03
記憶アップデートの分子・細胞メカニズム 科学研究費補助金 期間:2011/06-2016/03
恐怖記憶制御の分子機構の理解に基づいたPTSDの根本的予防法・治療法の創出 JST戦略的創造研究推進制度(研究チーム型) (戦略的基礎研究推進事業:CREST) 期間:2007/10-2013/03
細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明 JST戦略的創造研究推進制度(研究チーム型) (戦略的基礎研究推進事業:CREST) 期間:2013/10-2019/03
記憶アップデートの分子・細胞メカニズム 科学研究費補助金 期間:2011/06-2016/03
恐怖記憶制御の分子機構の理解に基づいたPTSDの根本的予防法・治療法の創出 JST戦略的創造研究推進制度(研究チーム型) (戦略的基礎研究推進事業:CREST) 期間:2007/10-2013/03
細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明 JST戦略的創造研究推進制度(研究チーム型) (戦略的基礎研究推進事業:CREST) 期間:2013/10-2019/03
研究概要
脳科学の究極の目標は人間の精神の営みを理解することです.私たちの精神の営みのベースには知識があります.思考のベースには過去に獲得した知識があり,それを照合しながら新しい事柄を考えていきます.創造性も過去の知識がベースになっています.もし記憶することができずに知識を形成することができなければ,精神的な営みもできません.そういう意味で,[記憶]は人間の精神の営みの一番ベースにあるのです.進行中の研究プロジェクトは,次の3つです.
1.記憶アップデートの分子・細胞メカニズム
2.細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明
3.記憶再固定化システムをモデルとした記憶ダイナミクスの理解
1.記憶アップデートの分子・細胞メカニズム
2.細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明
3.記憶再固定化システムをモデルとした記憶ダイナミクスの理解
研究分野・キーワード
- 神経科学
- 脳科学
- 記憶
- アイドリング脳
専門分野(科研費分類)
- 神経生理学・神経科学一般
フィンガープリント
Kaoru Inokuchiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
- 1 類似のプロファイル
過去5年の共同研究と上位研究分野
国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または
プロジェクト
- 3 終了
-
-
げっ歯類の記憶再固定化システムをモデルとした記憶ダイナミズムの共通原理の理解
Inokuchi, K. (PI), Suzuki, A. (CoI) & Nomoto, M. (CoI)
2013/06/28 → 2018/03/31
プロジェクト: 研究
-
記憶アップデートの分子・細胞メカニズム
Inokuchi, K. (PI), Okada, D. (CoI), Ohkawa, N. (CoI), Suzuki, A. (CoI), Shehata, M. (CoI), Suzuki, R. (CoI), Nishizono, H. (CoI), Nomoto, M. (CoI), Yokose, J. (CoI), Murayama, E. (CoI), Zhao, J. Q. (CoI) & Kitamura, T. (CoI)
2011/04/01 → 2016/03/31
プロジェクト: 研究
-
Engram mechanisms of memory linking and identity
Choucry, A., Nomoto, M. & Inokuchi, K., 2024/06, In: Nature Reviews Neuroscience. 25, 6, p. 375-392 18 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 総説 › 査読
1 被引用数 (Scopus) -
Large-scale animal model study uncovers altered brain pH and lactate levels as a transdiagnostic endophenotype of neuropsychiatric disorders involving cognitive impairment
Hagihara, H., Shoji, H., Hattori, S., Sala, G., Takamiya, Y., Tanaka, M., Ihara, M., Shibutani, M., Hatada, I., Hori, K., Hoshino, M., Nakao, A., Mori, Y., Okabe, S., Matsushita, M., Urbach, A., Katayama, Y., Matsumoto, A., Nakayama, K. I. & Katori, S. & 111 others, , 2024/03, In: eLife. 12, RP89376.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access5 被引用数 (Scopus) -
Sleep and quiet wakefulness signify an idling brain hub for creative insights
Fayed, M. R., Ghandour, K. & Inokuchi, K., 2024/06/10, In: Philosophical Transactions of the Royal Society B: Biological Sciences. 379, 1906, 20230226.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 総説 › 査読
1 被引用数 (Scopus) -
Correction: Requirement for hippocampal CA3 NMDA receptors in artificial association of memory events stored in CA3 cell ensembles (Molecular Brain, (2023), 16, 1, (12), 10.1186/s13041-023-01004-2)
Nomoto, M., Ohkawa, N., Inokuchi, K. & Oishi, N., 2023/12, In: Molecular Brain. 16, 1, 29.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › コメント/討論
Open Access -
Memory reactivations during sleep
Ghandour, K. & Inokuchi, K., 2023/04, In: Neuroscience Research. 189, p. 60-65 6 p.研究成果: ジャーナルへの寄稿 › 学術論文 › 査読
Open Access5 被引用数 (Scopus)
受賞
活動
- 11 研究発表
-
Orchestrated ensemble activities constitute a hippocampal memory engram
Inokuchi, K. (講演者)
2019/12/05活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表
-
Orchestrated ensemble activities constitute a hippocampal memory engram
Inokuchi, K. (講演者)
2019/11/20 → 2019/11/22活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表
-
Memory can be manipulated and it could help those with PTSD
Inokuchi, K. (講演者)
2019/11/10活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表
-
-
Cell ensemble mechanisms underlying memory formation
Inokuchi, K. (講演者)
2019/09/03 → 2019/09/05活動: 講演またはプレゼンテーション › 研究発表