森田 洋行

教授, 博士(薬学) 静岡県立大学 2001年3月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
20002024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

和漢医薬学総合研究所 教授 2012/04/01-2019/09/30
薬学・和漢系 教授 2019/10/01-
和漢医薬学総合研究所 教授 2019/10/01-

研究概要

天然には人が医薬品として求める多様な構造と生物活性を有する天然有機化合物があります.一方,資源が枯渇しつつある今日にあって,新規生理活性物質を天然から見いだすことが困難になりつつあります.私は,天然物化学研究を基盤に,構造生物学,酵素工学に至る幅広い分野の方法論を取り入れ,医薬品開発等に有用な新規シード化合物を見いだすことで社会に貢献することを目的に,下記,主要テーマに取り組んでいます.
1.天然有機化合物の生合成研究
2.二次代謝酵素の立体構造解析
3.二次代謝酵素の機能改変と新規有用物質の創製
4.天然資源からの抗ウイルス,抗菌,抗がん活性化合物の単離・構造決定

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 12 - つくる責任つかう責任

研究分野・キーワード

  • 天然物
  • 生合成
  • 構造解析
  • 酵素工学
  • 植物
  • 海綿

専門分野(科研費分類)

  • 天然資源系薬学

フィンガープリント

Hiroyuki Moritaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または