蒲池 浩之

准教授, 博士(農学) 九州大学 1994年5月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
1991 …2024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

自然環境科学科 准教授 2009/04/01-2019/09/30
地球環境システム学系 准教授 2009/04/01-2019/09/30
自然環境科学科 准教授 2019/10/01-
理学系 准教授 2019/10/01-
理学部理学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

移動することのできない植物は,光,湿度,栄養塩類など周囲の環境情報を的確に捉え,自身の成長を巧みにコントロールしながら生きている.特にシダやコケの配偶体は,サイズが小さく単純なつくりをしているにも関わらず,非常に優れた環境応答やストレス耐性のしくみを備えており,従来より植物生理の有用な実験材料として利用されてきた.私はこのようなシダやコケの配偶体を用いて,光環境応答,重金属耐性,重力応答など,植物の環境応答とストレス耐性のしくみについて研究している.

研究分野・キーワード

  • 環境植物生理学

専門分野(科研費分類)

  • 植物分子・生理科学

フィンガープリント

Hiroyuki Kamachiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または