仁井見 英樹

教授, 医学博士 鹿児島大学 2006年4月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
20002024

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

附属病院 助教 2005/10/01-2015/11/30
医学科 准教授 2015/12/01-2019/09/30
分子病態医学系 准教授 2015/12/01-2019/09/30
医学科 准教授 2019/10/01-
医学系 准教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

我々はバクテリアDNAのコンタミネーションの無い耐熱性DNA合成酵素(eukaryote-made Taq DNA polymerase)の作成に成功した(J Clin Microbiol 2011)この酵素はバクテリアを正確・高感度にPCR検出できるため,感染症起炎菌のPCR検出に有用となる.また, eukaryote-made Taq polymeraseを併用して,melting temperature (Tm) mapping methodを独自開発した.Tm mapping法とは,検出菌からPCR ampliconを作成し,そこから得られた7つのTm値を二次元にmappingした“形"を菌のフィンガープリントとして用いる新たな同定方法であり,迅速かつ低コストの同定を可能とする(Scientific Reports 2015).

学歴

鹿児島大学 医学部

1991/04/011998/03/31

研究分野・キーワード

  • 病態検査医学
  • 遺伝医学
  • 臨床微生物学
  • 分子生物学

専門分野(科研費分類)

  • 臨床検査医学

フィンガープリント

Hideki Niimiが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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