Abstract
2020年2月に公開されたresearchmap.V2にあわせて、九州大学では研究者業績DBとのデータ連携システムを開発した。researchmapには様々なDBとの連携機能が実装されており、AI機能によって自動的にデータが整理されることが特長である。学内DBとresearchmapを連携させることで教員の業績データ入力負担が軽減され、学内DBの内容がより正確になることが期待される。一方で、設計思想の異なるDB同士を連携させるには様々な調整や妥協が必要であり、商用のDB利用も含めて、今後の学内DBをどう運用していくか、その方向性の議論が必要になっている。
Original language | Japanese |
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State | Published - 2020/11/05 |
Event | 大学評価・IR担当者集会2020 - オンライン Duration: 2020/11/05 → … |
Conference
Conference | 大学評価・IR担当者集会2020 |
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Period | 2020/11/05 → … |